老いてゆく

時が過ぎてゆく

 

そして

ひとは誰しも

老いと出会う

 

逆らってみても

老いは眼の前から

消えはしない

 

テロメアが短くなっただけさ

 

そんな風に考えても

慰めにはならない

 

感情は細胞レベルで

納得はしない

 

若かりし日々の

想い出が

慰めのひとつに

なるのかもしれない

 

昔の写真を

眺めるのは

老いが背中に

のしかかっているから

 

ひとは

きっと

感情の総体で出来ている

 

 

 

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森高千里 『私がオバさんになっても(スローヴァージョン)』 【セルフカヴァー】