初戀心
夜の帳が下りる頃
朧げに私を取り囲む世界が
縹色から深縹色へと
移ろいゆく瞬間が愛おしい
・
月の明かりを夜空に溶かして
夢の世界へと
導かれてゆくのだろうか
・
時間が流れ
明けてしまうのが惜しいほどの
可惜夜に
あなたを想う初戀心
月が私の見方をしてくれている
・
・
・
夜の帳が下りる頃
朧げに私を取り囲む世界が
縹色から深縹色へと
移ろいゆく瞬間が愛おしい
・
月の明かりを夜空に溶かして
夢の世界へと
導かれてゆくのだろうか
・
時間が流れ
明けてしまうのが惜しいほどの
可惜夜に
あなたを想う初戀心
月が私の見方をしてくれている
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