習慣的日常
肩が冷えて寒くなってきた
気が付くと午前3時45分
パソコンに向かって
詩を書いたり
資料をまとめたり
あるいは新しく買った本を
老眼鏡頼りに読んでいた
書斎の出窓を
少し開けたままにしていた
音楽を小さな音でかけたまま
考えることに集中していた
やっている内容は違うが
約40年前の中学生の頃と
大して変わらない生活
だから、慣れ親しんだ生活
孤独な作業だ
ひとりでストイックに
何かに取り組む姿など
褒めてくれる人はいない
応援してくれる人もいない
アスリートのような見せ場がない
思い出してみると、一度だけ、
褒められた事がある
4A.M.に研究室で
クリーンベンチに向かって
研究作業をしていたとき
急に両肩をぎゅっと握られ
「そのまま続けなさい
君は偉い、頑張りなさい」と
当時の教授が
肩を揉んで励まして下さった
普通は、あり得ない話だけど、
本当のエピソード
冷えた肩が暖かくなった
期待されるとやる気がでる
応援されるとその気になる
褒められると調子に乗れる
さらに作業が進む
そういうもんだ
情報を収集してまとめる作業
パソコンなしの
手書きの時代に比べて
格段に作業効率がいい
肩が冷えて寒くなるまで
気が付かないくらい
夜が更けていた
もうすぐ朝
仕事もある
肩は冷えたままだが
そろそろ、眠りにつくとしよう
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よろしければ、お聞き下さい。
You Tubeで以下をコピペで検索して下されば。
Billy Joel – New York State Of Mind