ある一言

ある一言が

相手の喜怒哀楽に

大きく影響することがある。

それは

順当な理解である場合や

予期せぬ受け取り方を

されてしまう場合もある。

言った相手が

悪いと考えてしまうと

受け手は楽になるが

もし正しいことを

言っていたなら

勘違いということになる。

お互いに誤解なく

行きたいものだが

言ったほうは

言ったことに間違いはないか

言い方に問題がなかったか

反省すべき点を探すべき。

一方、

言われたひとは

言われたことを振り返って

自分自身を反省する

心の広さも必要。

間違っていたと思うなら

謝罪の一つもあるのが普通

謝罪がなければ

自分の考えが正しいと

思っていることになる

小学生たちのけんかレベル

大人たちのけんかレベル

大して違いがない。

だけど、いつまでも

小学生レベルではつまらない。

大人であるなら

自分の立場をわきまえる

誠実さが必要。

なければ、

回り回って、

誰からも

相手にされなくなる。

其れは、かわいそうな話。

親しき仲にも礼儀あり

親しくなくても礼儀あり

それが成人。