いちご白書

いちごが好きな人が

そうでない人より多い

これまでの選挙は

それくらいの意味でしかなかった

選挙はそんなもんでいいと

思い込んでいた

政治など興味もないし

経済なんて40年前に

学んでつまらないという

印象しか残っていなかった

ところが、

そうとも言っていられなくなった

オールド・メディアの偏向報道に

依存していたが、

他のメディア媒体を通じて

現状を観察できるようになり

もはや

今は世情の真実が隠せなくなった

はぐらかして本当のことを言わなくても

良心の呵責を感じない

これまでに蓄積してきた政治屋たちが

日本のために動いてくれているわけでないことが

次々と明らかにされるようになった

個々の政党を見れば優秀な政治家はいるが

全体としてみた場合は上部組織が新芽を摘んで

世の中の動きを止めていたことがはっきりしてきた

もう、泥臭い政治屋たちを信じられなくなった

わたくしのルーツに小村寿太郎外務大臣がいる

彼は日本のために懸命であった

昨今の外交はどうだろう

地位に甘んじて私腹を肥やし

日本の未来を蝕んでいるようにしか

判断できない

そのテイタラクに発狂しそうだ

美しい日本はどこへ行ってしまったのだろう

そう思うと

政治経済に興味を持たざるを得なくなった

学び直さなければならなくなった

日本は復活することができるのだろうか

まさにここ3、4年が岐路となるだろう

既存政党に別れを告げて

日本の再生の道を

模索することにしようと思う