アンチ・年相応

アンチ・エイジングという

言葉がある

僕は

アンチ・年相応という

言葉を使おう

年相応に、と考えてきたが

やめにする

年相応というのが常識だが

僕個人についてはそれでは

だめなんじゃないかと思い始めた

年相応と考えると

老け込んでしまうのだ

年相応ではなく

一回り以上は年下の人たちと

肩を並べるように

身体を維持していこうと

踏ん張ることにした

もちろん思考回路は

これまでの蓄積の賜物

しかし身体は注意してやらないと

生活や仕事に必要のない部分は

衰えていく

それを痛切に感じ始めたからだ

栄養管理と筋力強化

何事も形から

ついでに

白髪も黒く染めてやった

無理して若くありたいと

思っているわけではなくて

アンチ・年相応

しばらくは無理をしてでも

身体を鍛える

いきなり腰をやってしまったが

ぎっくり腰ではなくて

筋肉痛の範疇の問題

なに、すぐ回復する

アンチ・年相応でやってゆく