エト・セトラ

エトセトラ

フランス語ならet cetera

略して表記するならetc.

英語ならand so on.

 

「~など」って

話の内容を

端折ってしまいたいとき

使うことが多い

 

あるいは、言い尽くせない

内容がある時に、使ってしまう

 

便利な言葉だけれど

見方によっては

いい加減で雑な言葉にも

とれるかもしれない

 

大事な部分は

話したから

後は

エトセトラ

 

内容のカテゴリーを

曖昧に切ってしまうところが

むしろ面白い

 

そこには

内容の本質はないから

具体化されている箇所と考えて

飛ばしてしまえば良い

 

抽象的な内容が理解できれば

著者の説得力に

付き合う必要はなく、

具体的な内容はすべて

確認しなくて良いはずだ

 

エトセトラと

ノット・エトセトラ

っていう洒落た感覚

 

具体と抽象が

意識にあれば

100ページの本も

8ページ分くらい

読めば分かる

 

92ページは

エトセトラ

 

詩人的発想なら

そう思考するだろう

 

教養書なら

1時間もあれば

読み飛ばして読了できるが

 

ドイツ文学やロシア文学、

日本なら、井上靖氏以外の

長編小説は

読み飛ばすことが出来ない

いい意味ですべてがエトセトラ

 

だから、

短編小説に目がいく

 

もちろん、

詩のほうが

居心地がいい