ステージ
人生には各時代時代に
段階があるように思う
ステージがあるように感じる
・
20年ごとの大きな区切りと
10年ごとのもう一つの区切り
たとえば
第一ステージの
第一幕と第二幕のように
・
人生を舞台に見立てるなら
ステージ毎に登場人物も
変化していくだろう
・
大きな区切りを前にして
近頃、考える
なぜなら次のステージが
最後のステージだから。
・
大雑把に
二十歳までの第一ステージ
四十歳までの第二ステージ
六十歳までの第三ステージ
八十歳までの第四ステージ
そのあとは
寿命までの余白にしておこう
・
人生にやり残しがないように
できる限りわがままに生きていこう
・
自分の考えを言葉に出し
自分に偽りのない思いを
表現していこう
・
自分らしくありのままに
言いたいことを言い
したいことはして
自分の人生に対して
後腐れのない爽快感で
余白に進んでいこう
そうすれば
余白にも
少しは書き込みが
できるだろう
・
誰にも邪魔されず
自分の思い通りの方角へ
気ままに歩きだそう
・
それぐらいのご褒美
もらっても良いだろう
そう自分に言い聞かせる
・
誰にも気兼ねすることなく
わがままに生きて、
好きなようにする
・
ピリオドまで。
・
人生の前半のシナリオを
考えることの苦悩に比較すれば
人生の後半のシナリオを描くことは
随分たやすい気がする
・
ぼーっとしてはいられない
脳と身体が動くうちに。