働きバチの未来

働きバチと呼ばれていた

日本人の未来には

もちろん

日本人に限ったことではないが

AIが台頭して

仕事がなくなり

暇を持て余す時が来る

誰がやっても

結果が同じになる職業は

消えてゆき

その人でないとダメだと

いうような

つまりは

個性的な、

AIに任せきれない仕事だけが

残ることになる

こんな言葉を

聞いたことがある

「大統領のように働き

王様のように遊べ」

懸命に働いて、働いて

時にはそのストレスを

思いっきり解放する

それくらいの意味に

解釈しておくのが

無難だろうか

男社会特有の

古い表現かもしれない

こんな言葉を

聞いたことがある

「Work-Life balance」

(ワーク・ライフ・バランス)

つまりは

仕事に時間やエネルギーを

使いすぎず

家庭・健康・趣味・休養

人間関係などの生活面も

大切にする生き方

現代人の発想で

今どきの表現かもしれない

働きすぎず

人生をトータルで豊かにする

確かにそれは大切なこと

どう生きるかは

人それぞれで、

正解は一つに絞れない

働きバチって、英語で

“drone”(ドローン)っていう

そう、

みんながイメージするドローンは

元々英語で言う働きバチのこと

働きバチがドローンに変わる

働きバチはAIに取って代わられる

自分にしかできない価値はなんだろう

それを自覚できていない人は

暇で暇で仕方のない未来が待っている

嘘じゃないよ、ホントだよ