あけまして

おめでとう

ございます

元旦〜2021〜

 

お正月は

退屈だから

好きではない

 

でも、

そう言いながら

生き長らえていることに

感謝、感謝、感謝

 

年賀状は三年前から

やめた

特にことわりをもせず

やめた

時代に合わない慣習を

捨て去りたかったから

 

新しい時代は

古い慣習を捨て去って

新しく必要になる必然を

手に入れる事から始めよう

 

常に新しい日々を

送っていたい

 

だから、

久しぶりって言葉

いらないんだ

 

今を生きるんだ

 

レジリエンスって言葉

ご存じですか？

 

レジリエンス（resilience）は、

自己に不利な状況をはねのけて

自発的に回復する、ある種の力

 

自分に不利な状況、

心のストレスは様々な理由によって

起こってしまう

 

人間関係、健康問題、金銭的な不安

進学、資格取得・・・

 

ストレスは、＜外力による心の歪み＞

レジリエンスはそれに対して

＜外力による心の歪みを跳ね返す力＞

とでもいうべき言葉

 

深刻な外傷性のストレスで

PTSDを発症するのは15%程度

なる人とならない人の差が

このレジリエンスによるらしい

 

COVID-19の渦の中、

少しでも皆様の役に立って欲しいと願い

諸外国の偉い学者さんや学会が発案した

内容であって、

僕が創作したことではないのですが

以下に、ご紹介させていただきます

 

「レジリエンスを築く10の方法」

① 親戚や友人と良好な関係を維持する

② 困難な状況を、耐え難い問題と考えないようにする

③ 変えられない状況を、ありのままに受け止める

④ 現実的な目標を立て、それに向かって進もうと考える

⑤ 不利な状況であっても、決断し行動する

⑥ 損失した後でも、自己発見の機会を探す

⑦ 何らかの、自信を深める気持ちを持ち続ける

⑧ 長期的な視点を保ち、目先の状況だけでなく、

より広い状況で、ストレスの多い出来事を検討してみる

⑨ 希望的な見通しを維持し、

良いことを期待し、希望を視覚化する

⑩ 心と体をケアし、定期的に可能な範囲で運動し、

自分に必要なことは何なのか、

自分の気持ちのありようはどうなのか、

そのことに注意を向けてみる

（注：かなり、意訳してしまいました）

 

置かれた環境に

不満をぶちまけても

何の解決策も生まれない

だから、

前を向いて

明るく笑顔で

変わっていく世の中と

自分自身を

ちょっと考えてみませんか

 

「言葉」を知ることで

「心」が救われることもある