夢うつつ
悲しいことがありました
恐ろしいことがありました
どうしていいのか
わからなくなりました
でもそれは
すべて夢の中の出来事でした
うれしいことがありました
楽しいことがありました
喜びいっぱいで
体が自然と踊り出しました
でもそれは
すべて夢の中の出来事でした
夢を見たということ自体は
現実のことです
現実はときに悲しく
現実はときに嬉しい
現実の中で
生きていることが
しあわせです
夢の中で
うなされていることが
しあわせです
しあわせは
考え方一つで決まるものです