年末年始

年末年始は

大腿骨折した

90歳の母親の介護に

気を取られていたせいか

休みの感覚がなかった

そういえば

お年玉配りもしていない

ほんの数時間

北野天満宮へ参拝しただけで

残りはベッドサイドで

何十回も同じ昔話を聞いては

居眠っていた

あとは

三島文学に浸っていたくらいだ

毎日、毎日、母親のそばで

話を聞いていただけ

かもしれないが

少しは親孝行に

なっているのだろうか

リハビリに精進して

さっさと

自分の足で歩いてくれ

階段で転倒したせいもあって

腰が痛くてしょうがない

なんてこった・・・

90歳の母親と61歳の息子

老化しても、気持ちは27歳くらいで

止まったまま。

母親は24歳で止まったままだと

ボケてんのか、というと

ボケてんのは、お前の方じゃ

しっかりせいと、また、叱られた。