座右の銘

ことわざの本意を

考え直すことがよくある。

 たとえば、

「努力は必ず報われる」

本当かな?

どんなに頑張ったって

様々な

理不尽な出来事のせいで

上手くいかないことがある。

だけど、

「努力はいずれ報われる」

本当さ。

どんな理不尽な出来事に

くじかれることがあっても、

努力することを

目的にかなった正しい方法で

続けてさえいれば

いずれは報われるものだ。

「努力は必ず報われる」

よりも

「努力はいずれ報われる」

と考える方がいい。

そしてその意味の

上位変換するならば、

「継続は力なり」だろうね。

つまり、

「努力はいずれ報われるから

継続しよう」と考える。

勝ち続ける必要はない。

野球の日本シリーズみたいに

四勝三敗で優勝できる。

三つ落として四つ取る。

三回負けても

どうすれば四回勝てるか

それを分析して

目的にかなった方法を

考えるのが成功の秘訣。

三回負けるのは

四回勝つための試金石であって

失敗ではない。

「努力はいずれ報われる」

そう考えておくのが

心地いい。