書き言葉と話し言葉

SNSとかXとかLineの会話には

各個人が勝手に創り出した情報の詭弁性が

一人歩きしている感がある

元々話し言葉的な内容を文字に起こすと

誤読がしばしば生み出される

話し言葉を書き言葉に置き換えるのは

限界があって

JOKER(情報の詭弁性)が

常に微笑んでいる

自分の本意を伝える前に

JOKERが情報に火をつけてしまうかのようだ

我々が読書することによって得る世界とは相いれず

パラレルワールドのような存在かもしれない

もちろん情報の詭弁性に論理的思考を持ち込んで考えるのは

思い上がりのようなものかもしれない

SNSとかXとかLineの会話は

言葉の本質的な側面に対するアンチテーゼであり

それらを意識しながらも、ある種一定の距離を置き

自分の言葉の世界が混沌としてしまわないよう

かなり、用心するようにしないと

自己崩壊が起こって

潰れてしまうかもしれない

気をつけないと怖いものだね