空歩き

人はわたくしのことを

夢想家というのだろうか

現実感がなく優柔不断

優しさと甲斐性のなさが

裏と表に見え隠れする

見せかけの信頼や尊敬の

色眼鏡で観察されながら

空虚なままに動く影法師

それはそれで構わない

日常を自動操作的に

無難に繰り返す人達の

評価など聞いているふりを

しておけばよい

わたくしの人生は

現実と接地しているところと

現実と接地していないところ

二つにバランスを感じながら

明確な目的や手応えを感じて

少しずつ前に進み続けている

理解者はどれほど

存在するのだろう

それでもわたくしは

ぶれることなく

夢見心地でふんわりと

心の中は放浪者

Cloud-Strollerであり続けたい