老いてゆく
時が過ぎてゆく
そして
ひとは誰しも
老いと出会う
逆らってみても
老いは眼の前から
消えはしない
テロメアが短くなっただけさ
そんな風に考えても
慰めにはならない
感情は細胞レベルで
納得はしない
若かりし日々の
想い出が
慰めのひとつに
なるのかもしれない
昔の写真を
眺めるのは
老いが背中に
のしかかっているから
ひとは
きっと
感情の総体で出来ている
・・・・・・・・・・・・・・
よろしければ、お聞き下さい。
You Tubeで検索してみてください。
森高千里 『私がオバさんになっても(スローヴァージョン)』 【セルフカヴァー】