親身になるとは
本当に
親身になって
くれる人って
いるのだろうか
本当に
親身になるのは
自分自身に対してだけ
かもしれない
誰しも
自分の都合を
優先している
ビジネスも
プライベートも
”まず、自分”
嗚呼、
なんと嘆かわしいことか
不愉快な人間が増えすぎると
断ち切って引き込まざるを
得ないのもわかる気がする
そう思うと
もちろん、
自分自身も
反省しなければ
ならない
自分は
ちゃんと
人に親身に
なれているだろうか
深く
己を顧みて
心の底から
親身な存在として
人との関わりを
意識していなければいけない
何をしても
無意識に親身な存在で
ありつづけられる境地に
たどり着くまで
それは自己中心の人達から見れば
孤独な存在であるのかもしれない
知らん顔
他人ごと
対岸の火事
そんなスタンスが前提の
美辞麗句を並べられるだけで
うわべだけの
褒め言葉は通用しない
結局、誰にも救われず
孤独な老後が待っている
予感がしている
十分、覚悟は出来ている
自らの天職なるものを
全うするのみである