認知度は改善するものか?

以前に聞いたことのある

遠い過去の話であれば

矛盾がないか

整合性に間違いがないか

時系列が一致しているか

これらは身近な者にとって

認知度が改善しているかどうかの

一つの尺度になる

それを聞いてくれる人が

目の前にいるだけで

言葉数が増える

それだけ

喜怒哀楽の

感情が増える

日常の会話が

増えるだけで

脳機能の活動が

少しずつ

呼び覚まされてくる

人間が人間らしく

生きるには

一定量の、何らかの

会話が必要なことを

実感する