ダーウィンの黙示録
進化論に対して
賛否はあるだろうが
ダーウィンは「種の起源」
という自著の中で
【最も強いものが
生き残るのではない、
最も変化に敏感なものが
生き残る】
と述べた
・
この言が、
他の生物種と同様に
果たして人間にも
的を射た黙示録と
なり得るのだろうか
・
高度経済成長期に育ち
人口増加の中で生きてきた
人間としては
ある小説の中にあった文言
【狼は生きろ、ブタは死ね】
という今にして思えば
とんでもない成り上がりな考え方に
強い違和感を感じずにいた
・
そんなもんなのかねえ、
知ったこっちゃない、
程度に過ごしていた
・
特にコロナ禍以降だが
ダーウィンの黙示録に
回帰する必要があるのではないかと
再認識するようになった
・
まさにこの時代
これからの時代
古くても大切なことを抱えながら
世の中の変化に
アンテナを張らないといけないと
自省する