B-side

B-sideって、いい響き

 

名脇役というものが

いるものだ

 

主役の演技が

仕方のない場合でも

名脇役がいることで

映画は全く評価が

変わってしまう

 

音楽だってそう

昔のレコードには

A面とB面があって

A面はTVやラジオなど

メディアで流れるけれど

B面はレコードでしか

聞けないことが多かった

 

だけど、

B面の方がいい曲で

他の歌手が

そのB面の曲で

ヒットしたり

することもあった

 

あなどれないB-side

 

B-sideって、いい響き

 

生きていく道にも

B-sideがあるはず

 

それがA-sideを

輝かせているって事、

理解できるだろうか

 

B-sideに徹する人がいるから

A-sideで輝く人がいる

 

B-sideのいない

A-sideに生きる人は

やはり、苦しい

 

Both-sidesを

演じることには、

人に分からない

苦労がつきまとう

 

それでも

演じざるを得ない

Both-sides

 

ラグビーでもあるまいし

試合終了のホイッスルを

聞きたくはない

 

No-sideに

たどり着きたくないから