クオリアという、我々の心が意識的あるいは主観的に感じることができ、感覚的体験に伴って起こりうる、独特で、ある種鮮明な質感、という概念を仮定するなら

脳内ニューロンに何らかの伝達が発生したケースで、どのような主観的質感が生じるのだろう

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その因果的な必然的結末をいくつかのパラメーターで原理化することに興味はある。

迷宮入りして違った角度から考え直さないといけない可能性が残されているとはいえ

非常に重要な手掛かりだと考える

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クオリアは恣意的な観念に無縁な概念であるという点で、極めて科学的な発想の上に存在しているのは間違いない

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傍に進展状況を気にしながら、

冷たい流水の中でふわりふわりと浮遊する

クリオネを観察することにしよう

クリオネがバッカルコーンを伸ばして食に目覚めないように祈りながら

クリオネはふわりふわりと浮遊しているのがいいと、わがままを言う

わたくしは、恣意的な観念の上で、独りよがりな日常を過ごしているのが性に合っているのかも知れない