「無目的」的「継続」

ある限られた範疇の中では

無目的な方がいいことがある

何かの役に立つとか

何かの目標をクリアするとか

そういうこととは無関係に

単に好きだから

しているだけとか

できることが

他に見つからないからとか

自分の置かれた環境の中で

シンプルにそれを続けている、

というのは

後になって

思わぬ花を咲かせることがある

これしかやることがないから、

これをやっている

それは決して

不利なこととは限らない

日陰で項垂れていても

1日のサイクルの中で

必ず光の当たるタイミングが

訪れるように、

継続することには

不思議な魔力が秘められている