やはりレジリエンス的思考でないと

人間はとかく愚かな生き物である

それでも、いいのかもしれない。

愚かしい社会的な慣習や

他人の目を気にして

生き延びることが正しいとされる。

従ったとて

その通りのプランなど

成り立つわけがない。

未来を正確に予測することが

出来ないからだ。

人生設計を他人に任せるなど

もってのほかだ。

そもそも論から間違っている。

自分の人生は

自分自身や

自分と直接関係する人間同士で

成り立つもので、

無関係な他人が介在する意義はない。

孤独と共感の間で揺り動く

不安の振り子を

懐に携えて生きている。

ときに

どうしようもない孤独にさいなまれ

ときに

共感を得て不安材料を減らしたり

しながらも

結局はひとりなのかもしれない。

心の奥では

暖かく生きていたいと思うのだが

いつもそうとは限らない

無理してでも

ネガティヴに考えず

レジリエンスに揺らぎながら

自分を立て直す。