到達感
若さとは
未経験の強み
好奇心が優先されて
答えを予測することさえできず
目の前の結果だけを
積み重ねて
変化していくもの
うらやましくもある
振り返ってみると
ずいぶん
間違いや失敗を
繰り返してきたものだ
さいわい、それらは
人の道から外れるような
ものではなかった
今からでも
いくらでも
未来に向かって
変えていけることもあれば
今更、取り返せないことも
あるのが現実かもしれない
ここに、裏腹な言葉がある
諦めと妥協と現状維持
希望と夢と飛躍
常に後者を選んで前へ
進んでいこう
熟達とは
人生経験の強みを生かして
決してあきらめず
決して妥協せず
希望にあふれ
夢に向かって突き進むこと
その力はまだ十分残っている
自分にしか分からない
自己実現と自己達成感の
イメージ全体の中で
さいわい、まだ、ほんのわずかしか
到達していない
イデアは、確かに頭の中にある
それが十分の形となって
現実の中で
自分の眼で確かめる事ができるところまで
具現化されていないだけだ
これからだ
それらは、先に必ず現れる