流行り曲
歌謡曲って
ほとんど
恋愛に関する
歌詞ばかり
ちょっと
分析的に
聞いてみると
好いた惚れた
出会い
別れ
すれ違い
郷愁
テーマの狭さは
昔も今も変わらない
わかっていて
それを楽しんでいる
ただ、
昭和の時代は
女性が男性に
内心を告白して
やるせなさや
けなげさを
表現することが
多かった
いまの流行りの曲は
その逆で
男性が女性に
内心を告白して
小さな自分の
ふがいなさを
表現することが多い
女性が内面を表現する曲は
胸に来るけど
男性がそうする曲は
軟派な感じがして
余り好きなれない
歌謡曲に関しては
流行りに
迎合するつもりはない
自分にとって
いいものはいい
人から
いくらいいから
聞いてみたらと
言われても、
やっぱり、
ぴんとこないものが多い
多くは、新しくない
荒削りでも斬新な
胸を打つ曲はあまりない
ユーミンも中島みゆきも
超えられない
スター性も山口百恵を
超えられない
ジャニーズをみているほうが
ずっといいかも
せめて男性の価値を
下げずにいてほしい
男が弱くなったのか
女が強くなったのか
よくわからないけど
「お前には男としての
プライドがないのか?」
って、つい思ってしまう
そういう歌詞が多くて
笑ってしまう
いわゆる歌謡曲的なものに
とりとめもなく
不満を言ってみたくなる