鴨川を渡る
石を飛び越えながら
川を渡る
・
鴨川を渡る
・
その石に
亀の形が紛れている
・
ある人は
可愛いというかもしれない
そういう人が
多いのかな
・
ぼくは
何で?って想う
・
亀を踏んづけて
鴨川を渡ろうとは
思わない
・
自然の景観
川の流れる水の音
雰囲気
ぼくにとっては
そのすべてを
台無しにされた感傷
・
ぼくは
何で?って想う
・
ひとそれぞれ
考え方は
違ってていい
だけど
強制されるのは
好きではない
・
どんなに偉い人が
企画したのか
知らないけれど
随分センスのない人に
違いない
・
ぼくにとっての
鴨川の景観
邪魔が入ってしまった
「いらんもん、置かんといて」
・
別の所を探そう
・
自然の景観
川の流れる水の音
雰囲気
ぼくにとって
気持ちを
和ませてくれる場所を
・
・
・